住宅ストック循環支援事業
中古住宅購入の際に利用可能な補助金制度です
制度の趣旨・目的
国土交通省より10月に新しい補助制度が設けられました。
建物状況調査(インスペクション)の実施と瑕疵保険への加入を促進するなど、
若者(40歳未満)による既存住宅取得を支援するといったものです。
また、耐震性を確保しつつ、省エネルギー性能を高めるリフォームや
建て替えを支援する施策も含まれています。
中古住宅の購入に際して
良質な既存住宅の購入として、一定の条件を満たせば補助金を受けることができます。
平成28年11月1日以降の工事着工のもので、
交付申請は平成29年1月18日開始の予定です。
補助金は一度事業者へ交付されますので、
その後、お客様へ補助金分を還元するといった仕組みになります。
補助の条件
要件 | ・若者(40歳未満)が既存住宅を購入すること ・売買に際して、インスペクションを実施し、 既存住宅売買瑕疵保険に加入すること |
補助事業者 | ・宅建業者(買取再販等) ・インスペクション事業者 |
補助対象 | ・インスペクション ・エコリフォーム |
補助額 | ・インスペクション…5万円/戸 ・エコリフォーム…工事内容に応じて定める額 |
限度額 | 50万円(インスペクションとリフォームの合計額) ※耐震改修を行う場合は65万円/戸 |
リフォーム内容に関しても条件があり、補助額も変わることになります。
詳細はお気軽にお問い合わせください。